自己分析シリーズ2「すいか」

 これは小学二年生の夏休みの宿題が文集になったものだ。ガリ刷りのぺんぺら詩集だ。これも片づけのときに発掘したものだ。放課後、鉄筆で蝋原紙をガリガリ切っていたのを思い出した。その教室には数人残っていたから、前の子が書いた蝋原紙を受け取って、次の場所に自分の作品を書いていたのだと思う。

「すいか」

暑い夏だ
がりがりすいか
どんどんくう
でもみんなあせになっちゃう
まったくむだだ
むだだけど
くう
暑い夏だからだ

 一年前と発想が微妙に似ている。それに変に理屈っぽい。「暑い夏だ」で始まり、「暑い夏だからだ」で終了する。前半に「どんどんくう」、後半に「むだだけどくう」とある。構成の前後のバランスをとろうとして書いたのかもしれない。これが小学一年生の作品とは違うところだ。
 スイカといえば、食べ残しのスイカにカブトムシをとまらせてエサにしていたのを思い出す。しかし、水分とり過ぎで下痢になって死期を早めるということを最近知った。かわいそうなことをしたものだ。僕が食べた後のスイカはあまり水分残ってなかったはずだから、あまり影響はなかったのかもしれないけれど・・・・・・。
 透き通った青い三枚羽根のナショナルの扇風機の風を受けながら書いたことも思い出した。それにお皿の上のスイカ三切れ。最近の僕はお年頃のせいか、昔のことが部分的にだが鮮明に思い出されることがある。

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「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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