自己分析シリーズ4「やさしい来客」

 中学校と高校は何をしてたのだろう。記録なし。日付はないけど、これは下宿しているときのものだ。六畳一間の安下宿。夏休み。みんな実家に帰ってひとりぼっちになったときかな。

「やさしい来客」

今日は晴れてるの
だから日曜日

電線のヘビ君
窓枠のクモ君
いい声の竿竹売り・・・・・・
僕はふとんの中だよ

・・・・・・三本指の屏風売り

ああ 窓枠の青い空がさかさまだ

 中高生分がないとは、長すぎたブランクだ。いきなりこれは二十歳のだ。よほど寂しかったのか、目に入る動物が友達に見えた。屏風売りは深夜の不気味な体験。顔を見せない。指三本。詩というより、つぶやきに近い。人を絶ったのに、人恋しいという感じだ。成人してるんだから、もっとしっかりしなくてはいけないとき。
 まあ、紙の上で甘えてみたのだろう。

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「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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