自己分析シリーズ7「あかさたね」

 二十一歳のときの詩だな。というより言葉パズルだな。暇だったんだな。ヒントは二人の会話。貧乏生活だから、暇つぶしも紙と鉛筆ですませる。韓国風五言律詩みたいなものができたというわけだ。

「あかさたね」

あかさたね
 さとるべよ
はんてらり
 そなしなか
こずらとば
 たらなごと
しなよわご
 あかさたね

 誰に読んでもらうという目的もなく、言葉をたくさん書いていた。ここに載せられるのはごく一部だ。この時期は部屋にいることが多く、人との接触が少なかった。体験が薄くなり、読書やエッセイ、作詞、作詩など、紙と鉛筆の世界で心を遊ばせていた。テレビもなくラジオもなく、新聞もなく、雑誌もない生活。刺激を絶たれた、いや、刺激に振り回されない、自然で素直な生き方をしていたのかもしれない。それに比べてどうだ。現在は「生きる」という刺激の洪水の中で自分を見失いそうになっている。

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どこにいるの? について

「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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