自己分析シリーズ10「組み立てパズル」

 これは二十二歳のときの詩だと思う。いろいろ苦労してたんだなって思う。パズルの完成しないもどかしさ、制限時間は刻々と迫りくる。結論出さなくては、何のための人生?って考えてたのかな。とっても若い僕。健気で危うく、寂しく愚か。そして、純粋。だから、見通しも準備もなく、無防備で。しかし、さわやかだ。

「組み立てパズル」

あかるくこわばる笑い声
碧の眼
語らぬ手振り
でもここにいてよ

そぎ落とされた肩
神秘の黒髪
冷えきった頬
だから 
でもここにいてよ

ちぐはぐジッパー
できそこないのパズルたち
だから
もう一度
いっしょに組み立て直そうよ

  パズルはクイズとは違う。クイズならあきらめもするが、パズルはあきらめきれない。これを未練という。さわやかな日々は、未練を断ち切るところから始まり、断ち切ったことを忘れることで完成するのかな。
 断ち切れなくても、時間が忘れさせてくれるが、人間の脳というのは実に巧妙なものだ。奇妙なタイミングで時々思い出させもしてくれる。

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どこにいるの? について

「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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