日々雑感151「小道具は偉い」

 勝負の場で、小道具というものが意外と絶大な力を発揮する場合が多い。すべての流れを小道具ごときが変えるのだ。
 これをポケットからさりげなく出す。出すタイミングが計算され尽くされているだけに、このさりげなさが大事だ。複数の異なる小道具をポケットに入れておけば、必要に応じて選択し、適したものを出せる。こうなるとポケットがいくつかあるスーツがよい。内ポケットも合わせて最低4種類の小道具を備え置おくことができる。
 日常的な小道具としては、紹介したい店の名刺であったり、小さな人形であったり、珍しい筆記用具であったり、小さなメジャー、レーザーポインター、フラッシュメモリーだったりしてもいい。フラッシュメモリーにはあらゆるカテゴリーの最新情報をフォルダーに分けて入れておけるので、自分用、また提供用にと便利だ。ミントの小瓶なども荒れた場の雰囲気を和らげるにはこっそりと使えそうだ。小型カッターナイフ、ポストイットなども身につけておきたい。また、占い手帳のようなもの、お化け探知機のような怪しいものも面白い。チューインガムのようなものもさまざまな用途で使える可能性がある。折りたたみ式日時計なども面白い。100円ショップの薄巻きガムテープと雑誌があればインスタントで飛び道具と接近戦用の簡単な武器が作れるので、重宝する。追いつめられたら闘うしかないのだ。
 舶来物や名の通った会社の商品である必要はない。タイミングを外さず、バランス感覚のある意外性を演出できる物であったり、思考の流れをかえる新しいヒントを得られるような物であればよい。用途以外の使い道ができる物も有利だ。どちらかというと無名の物の方が価値が高く使える。ステイタスシンボルである必要は全くない。一般的に価値ある品物と定評のあるもの以上の使い方ができるものを手に入れようと日頃から心がけていると、案外見つかるものだ。そのためにはホームセンターのようなところをくまなく観察するのも一つの手だが、普段なら入らない種類の店や専門店に足を運ぶのも学ぶことが多い。また、普段なら縁のないさまざまなカタログを手に入れるのもよい。

広告

どこにいるの? について

「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
カテゴリー: 日々雑感 パーマリンク