日々雑感237「古き良き時代」

 自家発電機が壊れる。原因は何だろう。ヒューズでもない。プラグでもない。燃料はまだそれなりに新しい。断線もない。エアクリーナーも綺麗だ。
 残るはキャブレター。中で燃料がどろどろになっているかもしれない。分解掃除は少し面倒だがやってみよう。
 バイクメンテナンスを思い出す。人間と機械が友達だった頃もあったが、電子制御でなされるものは目に見えず、手触りもなく、とても友達にはなれそうにない。単なる道具として大事にするだけだ。血の通わない関係だ。
 あの頃から人間は孤独になっていったように思う。癒しの孤独ではなく、悲しみの孤独だ。それが通常なのだから、人生どのように折り合いを付けていったものだろう。昔を知らない若い人は逃避するところもない。古き良き過去がないのだ。現実の中へ逃避するしかない。現実を架空のものとすれば、それなりに逃避できるだろうが、無惨な生活からは逃れることができない。
 その精算は、きっと悲しくおどけた顔で、ベルトコンベアーで運ばれてくる何に使われるのか分からない何かを、理由も分からず廃棄処分するような、作業のような仕草で行われていくに違いない。
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どこにいるの? について

「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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