日々雑感290「ドラマチックな瞬間」

 フィギュアスケートの見所はジャンプなのかもしれない。成否が大きく分かれ、得点に直接大きな影響を及ぼすからだ。
 しかし、僕が最も注目するのは、演技前後のコーチと選手のやりとり、そして選手がリンクの定位置に赴こうとする瞬間の表情と体のさばきだ。ここに心を動かされるのだ。感動の演技も得点も順位ももちろん興味深い。しかし、ここ最近はそれらに加えてこの魅力的な瞬間を最も味わい深いものとして感じてしまうのだ。
 大相撲でも取り組み前の力士と親方とのやりとりを放送すればどうだろう。そんなやりとり自体がなければ、いっそ頼んでみたらどうだろう。闘う男が後押しをしてもらうようで軟弱だと非難されるかもしれない。しかし、ボクシングにはセコンドがいるではないか。アドバイスや励ましをしたり受けたりしている風景に僕はとても心をひかれる。
 もちろん、以心伝心、男は無言という美学もある。しかし、第三者に勝負を見てもらおうとするなら、そして大相撲の魅力を伝えようとする努力が今特に必要なら、一度考えてもよいのではないだろうか。視聴者は勝負だけでなく、ドラマも感じたいのだから。

どこにいるの? について

「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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