怪しい広辞苑247「ウマル-ハイヤーム」

 広辞苑第四版247ページ「ウマル-ハイヤーム」の説明。説明の最後に「オマル-ハイヤーム」という別の読み方が示されているが、これだけでよいだろうか。
 同じく「一九世紀に英訳され、広く愛誦されてきた。」とあるので、英語読みの「カイヤム」の方も、添えておくべきではないだろうか。実際僕は「カイヤム」の方に親しみを感じる。つまり、最初に接した呼び方が「カイヤム」だったというだけの話だが、どうせ二〇字程度空白があるのだから、オマル-カイヤムも載せたらどうかと思うのだ。
 英語読みに抵抗があるのなら別だが、「カイヤム」の呼び方の方に親しみを感じている日本人も、統計はもっていないが、もしかするとある年齢以上の人には意外と多いのではないかと思うのだ。実際にはどうなのだろうか。
 もし、英語読みに抵抗があるというのなら、それはどうしたわけなのだろう。イランと日本とアメリカの三者の関係において、イランへの遠慮がはたらいたのだろうか。
 そうだとすれば、それは百科事典的な性格も持たせたという広辞苑の方針に反するのではないだろうか。それこそ怪しい広辞苑となってしまう。何としても別の理由であってほしいものだ。

どこにいるの? について

「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
カテゴリー: 怪しい広辞苑 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中