突然思い出したこと184「いろはに金平糖」①

 だんだん年を重ねると、昔のことをよく思い出すそうだ。してみると、「いろはに金平糖」を突然思い出した自分は、かなり年を重ねたということになるのか。
 この「いろはにこんぺいとう」とは何か。言葉遊びとしての童歌としてではなく、それをかけ声にして始める遊び、身体遊びの方を突然思い出したのだ。偶数人数が都合がよいかもしれないが、奇数人数でもやれる。何人でもよいのだ。場所も何処だろうと厭わない。道具もいらない。ただし、五体満足でないと不都合だ。
 要は、ジャンケンをして勝った者が一歩動けるというルールで、足首から下を相手の足首から下にかけてフックし、その次にジャンケンに勝ったとき、その足を動かして相手を倒すというものだ。
 したがって、ジャンケンに互いに勝ったり負けたりしていると、膠着状態に陥る可能性もある。ただ、複数の人数で行うので、誰とジャンケンをするかという駆け引きから始まる。潔く相手を決めて勝負するとか、共同作戦を行うとか、よく考えてみると奥の深い遊びにすることもできる。
 足を大きく引きずられ、大股開きにされても、身体の柔軟性とバランス感覚が良好であれば、ある程度凌げる。しかし、ジャンケンで勝てば、フックされた足を一歩で外すことも可能だ。逆に相手の足を一歩の動作で引っ張り返して倒すことも可能だ。少なくとも形勢を逆転するチャンスは巡ってくる。
 ただし、一対一の勝負が長引くと、近くで勝利した者が参戦してくるので、油断大敵だ。味方をしてくれれば良いが、敵に回ったら大変だ。こうした混戦を楽しめない集団や人数のときは、参加者全員でジャンケンをして、最後に勝ったものだけが一歩動けるという、のんびりした遊びにしてもよい。また、そうした悠長さが我慢できない集団や人数であれば、全員のジャンケンで全員の動く順番を決め、一歩ずつ全員が状況判断をしながら決まった順番で動くというやり方もできる。それでは面白くないというのなら、一歩ずつ全員がジャンケンをし、動く順番を都度決定するという念入りな順番決めをすればよい。とにかく、最後に残った者が勝ちだ。一人しか勝者がいないのだ。敗者は最後の勝者が出るまで周囲で応援したり、アドバイスしたりすればよい。
 こうした身体遊びに童歌の「いろはにこんぺいとう」という題名をつけた理由は不明だ。とにかく、この遊びが「いろはに金平糖」という名称なのかどうかも不明だ。もしそうであったとしても、その名称が一般的なものなのかどうかも不明だ。地域限定、いや特定小グループ内の特有の名称なのかもしれない。そのあたりもとんと分からない。だが、そのようなことは分からずともよい。

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「がんばったら疲れる。疲れたら休む。休んだらがんばる。」ということにしておこう。
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